競売物件の基礎知識

競売物件の情報収集のしかたや入札方法などについて解説しています。


競売物件の入札方法




競売物件を購入するためには、入札に参加する必要があります。入札への参加資格は特別設けられています。過去に入札に参加して代金を支払わないなど問題を起こした方は、同じ物件の次回以降の入札参加には制限されるくらいのものです。ただし農地の場合、農業に従事しているなどの条件が設けられる場合もあります。

入札するのはだれでも原則参加可能ですが、保証金を支払う必要があります。これは売却基準価額の2/10以上になります。例えば売却基準価額3000万円の場合、600万円の保証金が必要です。もし落札できなかった場合には、保証金は全額戻ってきます。

競売物件の入札方法は、期間入札が採用されています。一定の入札期間が設けられるので、その期間内に入札書を提出します。大体期間については1週間程度で設定されることが多いです。あとはオークション形式で売却先が決められます。入札書を見て、最も高い金額をつけた人が落札するわけです。

開札日には裁判所の担当者や入札者が立ち会って、落札者を決める方式をとっています。落札すればすぐにその物件が自分のものになるわけではないです。裁判所が売却許可決定して、その上で登記の変更手続きが必要です。このため、正式に自分の所有になるには少し時間がかかります。

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